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明日を待たずに本気を出せる! ボタンを押すだけの時間管理用Iotデバイスが資金募集中

 ボタンを押すだけでタスクの開始時間と終了時間をクラウドに記録できる、時間管理用Iotデバイスが資金を募集している。

 「kotobo」と名付けられたこの製品は、本体のボタンを押すだけでタスクの開始時間と終了時間をクラウドに送信し、タスクに取り組んだ時間を記録・表示できる手のひらサイズのデバイス。こうしたIoTデバイスはスマホとの連携が普通だが、この製品はWi-Fiルーターと直接接続してクラウドにデータを送信できるため、身の回りにスマホを置く必要がなく、それゆえ気が散りにくい特徴を持つ。本体価格は1万1800円とやや高価で、さらに出荷予定は10月とかなり先なのはネックだが、作業や習慣を始めるのになかなかエンジンがかからない人にとっては、待ってでも手に入れたい、価格以上に価値があるアイテムと言えそう。2月半ばから開始されたこのプロジェクト、現時点で達成率はおよそ5割で、残り1カ月半での達成が期待される。