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1カ月前の話題をツイートするBOTが登場。あえてネガティブな話題に絞った理由とは？

  • tks24

2019年5月8日 06:00

　Twitter上で言及されなくなって約1カ月が経過した話題を収集してツイートするBOTが登場した。登場から約48時間で早くも3万人近いフォロワーを集めるなど、注目度は高い。

　このBOTを製作したのは河本健（@kenkawakenkenke）氏。ツイートには、そのキーワードが注目を集めていた時期と言及数を記したグラフに加え、当時のツイートを閲覧するためのリンクも掲載されており、どのような文脈で触れられていたのかを見ることができる。あえて「主にネガティブな」話題に絞っている理由について同氏は「世間の怒りが収まって少し経った後に考え直す機会を与えるのが趣旨」と説明しており、再炎上させるのが目的ではないようだ。登場から約48時間が経過した段階でフォロワーも約3万人という規模に達しており、注目度の高さがうかがえる。ちなみに現時点では、いまから約1カ月前、4月上旬に注目を集めていた話題として「サイン盗み」「電気グルーヴ」「ジャンヌ解散」などのキーワードがツイートされている。