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日本はもちろん海外も……新型iPhoneで「集合体恐怖症」を発症する人が続出中?

 先日発表されたiPhone 11 ProおよびPro Maxによって、いわゆる「集合体恐怖症」を発症する人が続出しており、売上に影響を与える可能性も指摘されている。

 集合体恐怖症とは、同一形状のものが高い密度で並ぶ外見に恐怖を感じる症状のことで、ネット上ではいわゆる「蓮コラ」が典型例として知られる。丸いカメラが3つ並ぶiPhone 11 ProおよびPro Maxの背面デザインがこれを引き起こすことは、事前にネットにデザインが流出した時点で一部で指摘されていたが、正式発表以降はこの「集合体恐怖症」という言葉とともに語られる機会が増え、「写真を見るだけで怖い」「手に取るなんてもってのほか」と、購入を忌避するコメントもちらほら。これは日本国内に限った話ではなく、英語で集合体恐怖症を意味する「trypophobic」で検索すると、海外でも同じ発症例が多数あることが分かる。ちなみにCNNによると英国の成人では16%がこの集合体恐怖症の予備軍とのことで、Appleが予測できなかったことを不思議がる声も。実際に売上に影響が出るかは、これから分かることになりそうだ。なお、以下のリンク先は「集合体恐怖症」の人には刺激的な画像が多数掲載されているので、閲覧には注意してほしい。