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懐かしの「牛柄PC」も……2000年代前半に差し押さえられた「当時のままのPCショップ」が話題に

 2000年代前半に差し押さえられ、当時そのままの姿で放置されている米国のPCショップが海外掲示板を中心に話題になっている。

 オクラホマ州にあるこのPCショップ、差し押さえられたのちに現在に至るも放置されており、店内は当時の様子そのまま。壁面には牛柄PCで一斉を風靡したGateway2000の箱が積み上げられているほか、店内にはDELL製とみられるCRTモニターがずらりと並び、また、当時はまだ主流だったPCソフトのパッケージが所狭しと陳列されている。発端となったツイートを紹介したVICE誌が「2000年代初頭の技術のタイムカプセル」と称しているのも納得で、数枚の写真に写っている製品を拡大して眺めているだけでもノスタルジックな気分に浸れる。ちなみに写真は店内ではなく外から撮られたものらしく、現地に行けば誰でもこの様子を目にすることができるようだ。