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どこまでが現実？ スマホで撮影した物体をAR上でカット＆ペーストする動画が衝撃的

  • tks24

2020年5月8日 06:00

　スマホで撮影した物体を、AR上でカット＆ペーストしてPhotoshopの書類に仕立て上げる1分弱のデモムービーが話題だ。

　これはパリ在住のデザイナーCyril Diagneさんが作成したもので、現実世界にある観葉植物や本、洋服などをスマートフォンで撮影し、AR上で切り抜きを行った上でPhotoshop上に貼り付けるというもの。面白いのは、このカット＆ペーストの作業がARを介して自動的に行われ、かつスマホからMacBookの画面上にダイレクトに貼り付けられること。AR上でのデータ切り抜きはBASNetというツールが使われており、ソースコードも公開されているのだが、現実とARとの境界線が曖昧すぎて頭が混乱すると評判だ。数日前に公開されて以降、世界中で500万回も公開されているこの動画、未見の人は要チェックだ。