やじうまWatch

蔵書管理が捗る! Kindleで購入済み本の一覧をCSVで取得する方法が有益と話題に

 Kindleで購入済みの電子書籍コンテンツの一覧をCSVで取得する方法が有益だと話題になっている。

 これは、@taka_hiraさんがQiitaに投稿したもので、Kindle Cloud ReaderのWeb SQL Databaseに直接アクセスすることで、蔵書一覧をCSVで手に入れる手順をまとめたもの。具体的な手順はリンク先をご覧いただきたいが、ブラウザーでKindle Cloud Readerを開いた上でデベロッパーツールのConsoleタブを開き、指定のスクリプトを貼り付けることで、CSVファイルのダウンロードが実行されるという流れだ。Kindleでは何千冊もの蔵書を所有している人も少なくない一方、管理機能がお世辞にも充実しておらず、整理が行き届かずに埋もれてしまうこともしばしば。今回紹介された方法を使えば、全ての蔵書のASIN・タイトル・著者名・購入日を羅列したCSVデータが得られることから、自前での管理も容易になる。蔵書が増えてそろそろ管理しきれなくなってきたという人は、ぜひチェックしてみてほしい。