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ゴールデンボンバーが公開したSNSへの写真・動画掲載の基準が分かりやすいと評判に

 バンド「ゴールデンボンバー」が公開した、SNS上での写真・動画掲載の基準をまとめた一覧が分かりやすいと評判になっている。

 これは同バンドメンバーの鬼龍院翔氏がYouTubeの公式チャンネル上で発言した内容をまとめたもので、SNSやブログなどネットに投稿しても良いもの、いけないものについて紹介している。内容は極めて具体的、かつ二次創作など広い範囲に言及している一方で、扱いが難しいものについては「可否について明言できません」と、明言しづらいという事実そのものをはっきり明言しているしている点が、画期的と評判だ。先日の「キン肉マン」騒動のように、曖昧すぎるルールがSNS上で独特の萎縮ムードを発生させることは少なくなく、同様の問題を抱えている著作権者にとっても参考になりそうだ。

 なお、今回の基準は2017年10月での内容を改定したものとされており、今後も変更になる可能性がある。あくまでも2020年9月時点での内容であることは、留意したほうが良さそうだ。