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一口食べるごとに開いたり閉じたり……装着したまま食事ができるマスクが資金募集中

 装着したまま食事ができるという触れ込みのマスクが、Kickstarterで資金を募集している。

 「AutoMask」と名付けられたこの製品は、マスク正面の部分を開閉可能にし、マスクを装着したままで食事をしたり、飲み物を摂取することを可能にした画期的な製品。開閉は赤外線センサーによって行われ、口の前方4cmの距離に食べ物やペットボトルを持っていくと自動的に口の部分がスライドして開き、離すとまた閉じるという仕組みだ。一口食べるたびに開いたり閉じたりするという動きはコミカルで、装着していると目立つこと間違いなしだが、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、食事中ずっとマスクを外していることに耐えられないユーザーにはぴったりかもしれない。ちなみに現時点ではプロジェクトが投稿されてから約10日が経過しているが、達成率は10%をようやく超えたところで、製品化に至るかは微妙な状況だ。