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サブディスプレイアプリ「Luna Display」のWindows版が登場、支援募集も目標は即達成

 サブディスプレイアプリ「Luna Display」のWindows版「Luna Display for Windows」が登場した。現在、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で資金を募集している。

 iPadをサブディスプレイに変身させるアプリはいくつもあるが、この「Luna Display」はドングルを必要とする代わりに、遅延が極めて小さいことで定評がある。今回はWindows対応を前提に、Macと互換性があるUSB-CだけでなくWindows PCでは搭載率の高いHDMIのドングルも用意しており、より幅広いPCで使えるよう配慮されている。またMacの「Sidecar」と同様、iPadの画面上に表示したアプリをApple Pencilで操作することも可能だ。Kickstarterでは公開直後に速攻で目標額を達成し、24時間経たずに目標額の数倍にまで支援は膨れ上がっている。49ドルからと安価なことも支援に拍車をかけているとみられ、今後どこまで支援を伸ばすのか注目が集まる。