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アナログの目覚まし時計に付けられた低評価レビュー、その驚きの内容が話題に

 アナログの目覚まし時計のレビューに付けられた低評価の理由が、Twitterで紹介されたことをきっかけに話題になっている。

 何の変哲もないアナログ式の目覚まし時計に投稿されたこのレビュー、評価は5段階で星3つとそこそこなのだが、話題になっているのはその内容。「5時でセットしたら、朝の5時と夕方の5時で2回鳴ることに驚きました」という、アナログ時計では当たり前の仕様に言及したもの。デジタルと違い、アナログ時計は12時間で時針が一周するため、特定の時刻でセットすれば1日に2回鳴るのは当然なのだが、それを特殊な仕様だとみなすコメントに、カルチャーショックを受ける人が相次いでいる。もっとも、スマホなどで目覚ましをセットすると24時間制が当たり前である現在、機械的な制限にとらわれないレビュアーの感覚のほうが正常とも言え、そうしたギャップこそが話題になっている理由と言えそうだ。ちなみに元ツイートのリプライでは、1日に1回しか鳴らないよう、タイマー部分だけは24時間制を採用したアナログ時計についても言及されている。