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「特例措置で移動になった2021年の祝日」の書き替えを…カレンダーや手帳の発行元が呼び掛け
2020年12月28日 12:00
特例措置によって急遽、変更が決定した2021年の祝日について、カレンダーを発行する企業などが、手持ちのカレンダーの修正を行うようアナウンスを行っている。
特例措置により、2021年の祝日の移動が決定したのが先月11月27日。この時点では2021年のカレンダーや手帳の多くは刷り上がっており、現在販売および配布されているこれらのほとんどは、移動後の正しい祝日が反映されていないとみられる。こうしたことからカレンダーや手帳の発売元が、年越しを前に、カレンダーや手帳の使用にあたって祝日を書き換えるようアナウンスを行っている。これら新しい祝日は首相官邸ホームページや内閣府のサイトでも案内されているが、具体的に何日が何日に変わったのかが分かりづらいため、「海の日」「スポーツの日」「山の日」それぞれについて具体的な日付も込みで分かりやすくまとめた日本能率協会マネジメントセンターのサイトなどを参考にするのがおすすめ。誤って祝日に出勤したり、平日に無断欠勤する悲劇を起こさないためにも、年末年始のうちにチェックしておきたい。
- 2021年の祝日変更についてのご案内(日本能率協会マネジメントセンター)
https://www.jmam.co.jp/topics/1242403_1893.html - 2021年の祝日移動について(首相官邸ホームページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/tokyo2020/shukujitsu.html - 国民の祝日について(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html