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全面リニューアルされた気象庁HP、従来コンテンツはどこへ? 中の人がTwitterで解説

 気象庁のホームページが24日に全面リニューアルされた。従来のコンテンツがどこに行ったか分からない人のために、中の人がそれらのアクセス経路をTwitterで解説している。

 今回のリニューアルは、気象庁の公式Twitterによると「区市町村に発表されている防災気象情報を、大雨や地震・火山といった分野ごとに一つのページで閲覧いただけるなど、情報の表示を大きく見直しました」としており、文字通りの全面リニューアルなのだが、従来のコンテンツがどこに行ったか分からず困っている人も多いようだ。こうした中、同庁情報基盤部のTOYODA Eizi氏(@e_toyoda)が、代表的なコンテンツへのアクセス経路をTwitterで解説している。挙げられているのは「週間予報全国一覧」「全国有感地震の直近一覧」「数値予報天気図・高層天気図」「アメダス観測表」などで、自力で探し当てられない人は、同氏のツイートとそのツリーを参考にするとよさそうだ。ちなみに今回の全面リニューアルでは独自のAPIが取得できるようになったことも話題だが、同氏いわく「仕様の継続性や運用状況のお知らせを気象庁はお約束していないという意味で、APIではない」としながらも「政府標準利用規約に準拠してご利用いただけます」とコメントしている。