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車いす生活だった元週アス編集部アカザー氏、約20年ぶり歩行の様子をYouTubeで公開中

 脊髄損傷により車いす生活を余儀なくされていた元週刊アスキーの編集者アカザー氏こと赤澤賢一郎氏が、約20年ぶりの歩行の様子をYouTubeで公開している。

 同氏がスノーボードで脊髄を損傷し、車椅子生活になったのが2000年のこと。テレビで放映されたドキュメンタリーや、週刊アスキー「カオスだもんね!」での経緯報告をリアルタイムで見ていた人も多いはず。そんな同氏は2年前に札幌で再生医療を受けたことで、歩行器を使って歩けるまでに回復。今回公開された映像は2020年11月にイベントで撮影されたもので、事故に遭って以来なんと20年ぶりの歩行とのこと。視聴者からは「感動しました」「現代医療って本当にすごい」「アカザーさんの姿勢が素晴らしいです」などとコメントが寄せられているが、ご本人いわく「感動して涙でも流すのかと思いきや、ただただキツく苦しい感じ」とのこと。同氏は今回の件をきっかけにYouTubeチャンネルも開設しており、今後の配信にも注目したい。