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言われてみれば? Amazonが買物アプリのアイコンを差し替えたトンデモな理由とは

 Amazonが変更したばかりのショッピングアプリのアイコンを、しばらくして再度差し替えた理由について、トンデモな噂がネットで飛び交っている。

 Amazonがショッピングアプリのアイコンを大幅リニューアルしたのはつい先日のこと。従来はカートをモチーフにしたアイコンだったのが、同社おなじみのAからZに向かう矢印を用いたロゴマークへと差し替えられ、あまりのデザインの違いに驚いた人も多いはず。もっとも今回話題になっているのはそのデザイン変更ではなく、このアイコンが公開直後に、上部の青いアクセントの形状を変更するマイナーチェンジを行ったこと。というのも当初のアイコンは、青いアクセント=口ひげ、Amazonロゴ=人間の口元と見なすと、ナチスドイツの指導者であるアドルフ・ヒトラーに見えると一部ユーザーから指摘があり、それに対応したのではないかというわけ。確かに言われてみれば、口ひげを生やした人間が笑っているように見えるのは事実で、差し替え後のアイコンはそう見えないよう配慮されたように感じられる。ちなみに海外メディアの問い合わせに対しAmazon広報は、単にユーザーからのフィードバックによるものとだけコメントしている。