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デスクトップ向けブラウザーシェア、「新Edge」がついに3強入り。代わって4位に転落したのは?

 2021年3月のデスクトップ向けブラウザーのシェアで、長らく変化がなかった上位3ブラウザーに「新Edge」が割って入り、代わって「Firefox」が4位に転落したことが明らかになった。

 これはStatCounterの調査によるもので、それによると2021年2月の時点では3位のFirefoxが8.17%、4位の新Edgeが8.01%だったのが、3月はFirefoxが7.95%、新Edgeが8.03%と僅差ながらシェアが逆転。これにより、2019年2月以来、約2年にわたって続いていたChrome、Safari、Firefoxという上位3ブラウザーに新Edgeが割って入り、Firefoxが4位に転落することになった。過去1年あまり、Firefoxは微減、新Edgeは微増傾向が続いており、この状況が続けば、しばらく横ばい状態にある2位のSafariを新Edgeが逆転する日もそう遠くはなさそうだ。ちなみに日本では、新Edgeはすでに2020年8月の時点でFirefox、Safariを抜いて2位に浮上しており、日本のトレンドに世界が追いついてきたことになる。