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どんな言葉はブロックされる? 「AirTag」刻印サービスの“NGワード”を試す人たち

 Appleから発表された「AirTag」の刻印サービスに複数のNGワードが存在していることが発覚して話題になっている。

 同様の刻印サービスはiPhoneやiPad、Apple Pencilなどでも提供されているが、今回のAirTagは同じユーザが複数個持つため判別の手がかりとしてのニーズが高く、これまでになく脚光を浴びている。そんな中で、サンプル絵文字の1画面目に表示されている、いわゆる「うんち」 (pile of poo)の絵文字を「馬」の絵文字と連続入力すると、「horseshit」という俗語になるせいか、修正を求められることがこれまでに判明している。現時点ではこの問題は修正されたようだが、日本でもいわゆる放送禁止用語の類は入力できないようで、微妙なワードを試してみる人がSNSなどで相次いでいる。23日夜から予約が開始されるこのAirTag、時間をかけずに予約を完了させたければ、あらかじめどのような刻印を入れるか、考えておいたほうがよさそうだ。