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ストラップ穴空け、財布の中に入れられるようカード化…「AirTag」の改造記事が続々登場

 「AirTag」の発売から約1週間が経過し、独自の改造を施したDIY記事が各所で公開されている。

 その1つはストラップホールのないAirTagへの「穴開け」で、これは分解記事でおなじみのiFixitによるもの。同社によると、外周に沿って3カ所ほど、基板を傷付けずにキーリングを通すための穴を開けられる場所が存在するとのことで、動画の中でその位置を解説している。もう1つは本体をバラして基板と電池を横に並べ、財布の中などに入れられるようにする薄型の「AirTag Card」を作る改造ハックで、こちらは9to5Macによるもの。分解した基板をハンダ付けしながらカード状に加工していく過程を動画で紹介しており、ずんぐりしたAirTagをなんとか財布の中に仕込もうとする心意気が伝わってくる。