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羽根の生えたトースターが空を飛ぶ、あのスクリーンセーバー、macOS Big Surに対応して堂々復活
2021年6月3日 06:00
昔懐かしいスクリーンセーバー「After Dark」の最新版がリリースされた。
After Darkといえば、羽根の生えたトースターが空を飛ぶ「フライングトースタースクリーンセーバー」などを含むスクリーンセーバーソフトで、初回リリースは1989年という歴史ある製品だ。今回、株式会社インフィニシスが発売した「After Darkクラシックセット」のMac向け新バージョンは、新たにmacOS Big Surにも対応したことが特徴で、「Flying Toasters」のほか「Mowing Man」「Boris」の3モジュールが収録されている。CRTが姿を消し、液晶ディスプレイが全盛の昨今、そもそもスクリーンセーバーが必要なのかという指摘はさておき、漢字Talk時代のMacを懐かしむユーザーとの会話の取っ掛かりには最適と言えそうだ。どんなものかピンと来ない人は、リンク先の動画でそのキャラクターをチェックしてほしい。
- After Darkスクリーンセーバー(インフィニシス)
https://www.infinisys.co.jp/product/flyingtoasters/index.shtml - 「After Darkクラシックセット」の新バージョンを発売(Macintosh)(インフィニシス)
https://www.infinisys.co.jp/news/20210531_1.html - After Dark Classic Set 1.1(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=M8TTfvp5Vi4