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あのクネクネした動きを機械で……「えんぴつ曲げマシーン」の進化を見守る人たち

 鉛筆曲げの動きを再現した「えんぴつ曲げマシーン」が、初公開から1カ月余りでバージョン15に到達するなど猛烈な速度で進化しており、Twitterで話題になっている。

 これは鉛筆を小刻みに上下させ、曲がっているようにみえる「鉛筆曲げ」の手先の動きをマシンを使って再現する試みで、このたび公開されたのはバージョン15と、改良が繰り返されて現在に至っている。これまで最も反響があったのは5月末に発表されたバージョン13だが、そこからわずか1週間で登場した今回のバージョン15は、モーターを使用していた機構が手回しに先祖返りすることで「人の手の温もりがこもった鉛筆曲げ」が可能になるなど、えんぴつ曲げへのこだわりぶりを見せつけている。猛烈な勢いで進化を続けるこのえんぴつ曲げマシーン、見ているだけで童心に帰るのはもちろん、その動きの複雑さを実感できる。今後の進化にも期待したい。