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ウケ狙い? ガチ? 「令和最新版」ならぬ「幕末」ブランドの製品がAmazonで増殖中

 「令和最新版」ならぬ「幕末」ブランドの製品がAmazonでじわじわと増殖し、一部で話題になっている。

 製品名の先頭に「令和最新版」が付いた海外製品は、すでにAmazon利用者の間ではそれだけで購入を回避する理由になるほどネガティブな存在感を発揮しているが、今、一部で話題になっているのが、製品名の先頭に「幕末」と付けられた製品。令和最新版のように、さまざまな企業が用いているわけではなく、どうやらブランドとして使われているようで、ブランドページには「幕末ブランドは日本企業が企画販売している商品となります。商標登録し日本ブランドとして安心してお求めいただけます」とあり、国内の住所および連絡先が記されている。現時点でシャワーヘッドやイヤホンをラインアップするこの幕末ブランド、「令和最新版」と対比させるためにこの単語を選んだのかは不明だが、「令和最新版」とは逆の意味での存在感を発揮してくれることを期待したいところだ。