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実は120Hz対応? Pixel 6a、高性能でありながら制限がかけられていることが判明

 Googleのスマートフォン「Pixel 6a」が、ディスプレイ性能に大きく制限をかけられた状態で出荷されていることが判明して一部で話題だ。

 これは海外メディア「PhoneArena」が伝えたもので、それによると同製品に採用されているディスプレイはSamsung A53と同じもので、最大120Hzのリフレッシュレートに対応していながら、実際には60Hzに制限されているというもの。リフレッシュレートが制限されている理由は定かではないが、上位機種のPixel 6が最大90Hzであることから差別化要因を作るために制限せざるを得なかった説、あるいはバッテリー容量が少ないことから電池の持ちを良くすることを優先した説など、さまざまな理由が推測されている。ソフトウェアアップデートによる向上は考えにくいが、一般ユーザーでもこれらリフレッシュレートの切り替えを行えるハック技が見つかれば、同製品の人気がいっそう高まる可能性はありそうだ。なお、Android開発者の@TheLunarixus氏はこれらの証拠として、90Hzで動作する同製品の画面写真をTwitter上で公開している。