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有料でも広告は完全非表示にならず? Twitterのサブスク「Twitter Blue」にツッコミ多数

 Twitterの有料サブスク「Twitter Blue」が開始されたが、期待されていた広告非表示機能は実装されず、ユーザーからはツッコミの声が多数上がっている。

 Twitter Blueは、投稿後の編集機能やツイートの取り消し機能など、無料版にはない複数の機能が実装されているが、ウェブサービスの有料版としてはポピュラーな機能の1つである広告の完全非表示は実現せず、広告表示回数が約半分に減るだけにとどめられた。2021年6月から海外で提供されていたバージョンでは広告非表示機能は一切サポートされていなかったので、半減するだけでも大きな進歩なのだが、完全非表示を期待していた人からは、費用を払っていまだに広告を見せられ続けることに拒否反応を示す声が多く上がっている。このほか月額利用料がiOSだけ1380円と高額(ほかは980円)であることも、ネットでは多くのツッコミが入っているようだ。さらに、このTwitter Blueのサービスインとほぼ同じタイミングで、iOSアプリにおける画像のサムネイル比率が従来よりも横長の16:9になり、2021年に話題になった縦長のサムネイルが利用不可能になるなど、表示面でも変化が見られる。