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これも「選択と集中」? Googleアシスタントの17個もの機能を2月下旬に削除へ

 Googleが、Googleアシスタントに備わっている17もの機能を2月下旬に削除することが明らかになった。

 削除されるアシスタント機能は、現在あまり活用されていない機能が中心で、いわゆる「選択と集中」の一環とみられるが、その数は17個と非常に多く、またその多くは代替サービスもなく、ひっそりと消えゆくことになるとみられる。ホームページ上で公開されている機能一覧を見ると、Google Playブックスのオーディオブックを声で制御する機能や、Googleアシスタント対応デバイスでのアラーム機能、スマートディスプレイおよびスピーカーでのストップウォッチ・タイマー・アラーム機能、音声によるメールやビデオの送信機能、スマートディスプレイ以外での睡眠概要の表示機能などが挙げられており、メジャーな機能ではなくとも影響を受ける人は少なからずいそうだ。利用者には特定の日付以降利用できなくなることが通知されるとのことだが、日本での対応は現時点ではアナウンスされていないため、心配な人はざっとリンク先のリストに目を通しておいたほうがよいかもしれない。