やじうまWatch

NASA、自分の名前を記した地形を人工衛星が探してくれるサービスを公開中

 自分の名前をアルファベットで入力すると、地球上のどこかの衛星写真に置き換えて表示してくれるサービスが登場した。

 「Your Name in Landsat」と名付けられたこのサービスは、米衛星ランドサットがとらえたアルファベットに見える地形の写真を並べ、ユーザーの名前を生成してくれるサービス。例えば「YAMADA」と入力すると、「Y」「A」「M」「A」「D」「A」という6枚の画像を選んで出力してくれるという仕掛けだ。アルファベット26文字分のデータがあれば簡単に作れてしまいそうだが、例えば上記の「A」のように3文字が重複していた場合も別々の画像を出力してくれるほか、リロードすれば異なる画像が表示されるなど、素材は膨大で飽きさせない。また、画像にマウスポインターを乗せると地域名および緯度経度が表示されるなど発見もある。NASAが運営するこのサービス、実用性があるかどうかは分からないが、なかなかユニークだ。