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Appleのコレクターズアイテム史上最高額は確実? とんでもない一品がオークションに出品へ

 Appleのコレクターズアイテムとして、とんでもない一品がオークションに出品されると報じられている。

 オークションハウスChristie'sのオークションに2026年1月23日に出品されると報じられているのは、Apple Computer社(現Apple)が1976年に設立された当時の契約書。スティーブ・ジョブズ氏、スティーブ・ウォズニアック氏、ロン・ウェイン氏が署名した3ページの文書では、Appleの当初の株式保有率がそれぞれ45%、45%、10%であることが記載されているという。この件を報じたYouTubeチャンネルの「Arirang News」では、実際の契約書と思しき画像を紹介しつつ、オークションではこの設立契約書と、ウェイン氏の撤退合意書を1つのロットとして提供すると報じている。

 ウェイン氏はかつて自身が売却した署名済みの契約書の原本のコピーを500ドルで売却し、それがオークションで160万ドルで落札されたことを明かしており、今回出品されるのは巡り巡ったその契約書であるとみられる。ちなみに落札価格は200万ドルから400万ドルの間になると予想されている。