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X、コミュニティ機能を非推奨へ。移行先はなぜかチャット機能で、ユーザーから困惑の声

 X(旧Twitter)のコミュニティ機能が5月30日をもって、非推奨とされることが明らかになった。

 これは、Xのプロダクト責任者であるNikita Bier氏がポストしたもの。代替として、先日リリースされた「XChat」のグループチャットを推奨するという。同氏によると、全ユーザーの0.4%未満しかコミュニティ機能を利用しておらず、その一方で、X上のスパム報告の80%、金融詐欺、マルウェアの大部分を占めていたことを挙げている。

 しかし、代替とされる「XChat」はそもそも、その名の通りチャットアプリであり、コミュニティとは使われ方がまったく異なることから、ユーザーからは批判が殺到。また、コミュニティには1万人を超えるメンバーを擁する場合も珍しくないにもかかわらず、XChatは次回のアップデートで約束されているサポート人数の上限が1000人であるなどスケールが違っており、批判が巻き起こるのももっともといったところ。スパム対策など、コミュニティ機能のサポート問題は確かに深刻であるかもしれないが、ここでユーザーの意見を無視して移行を進めてよいものか、X運営は難しい舵取りを迫られそうだ。