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公式にお墨付き。Amazonのeeroルーター、米国内での販売で「条件付き承認」を取得
2026年4月27日 11:04
Amazonのeeroブランドのルーターについて、米国FCCが同国内での販売に関する「条件付き承認」を与えたことが明らかになった。
米連邦通信委員会(FCC)が米国外で製造された家庭用ルーターの輸入・販売を禁止する措置を発表したのは先月のこと。米国の企業であっても製造は国外で行っているケースがほとんどで、これにより実質ほとんどの家庭用ルーターが米国内で販売できなくなってしまったわけだが、今月に入ってNetgearとAdtranが「条件付き承認」を取得して販売が許可されていた。そしてこのたびAmazonのeeroブランドのルーターも同様に、条件付き承認を取得し、先行する2社とともに販売が可能になった。
これらが日本に直接の影響があるわけではないが、承認済メーカーの製品が米国中心に割り当てられることで、日本では一時的に品薄となったり、承認が下りない海外メーカーが日本に対するマーケティングを強化したりするなどの影響は考えられそうだ。なお、これらの動きと並行してFCCは、今回の対象となっているルーターにはモバイルルーターも含まれることや、ホットスポット機能を持つスマートフォンなどは対象とならないことを明らかにしている。
- List of Equipment and Services Covered By Section 2 of The Secure Networks Act(Federal Communications Commission)
https://www.fcc.gov/supplychain/coveredlist#conditional-approvals - U.S. government recognizes eero as a trusted and secure provider of routers(eero)
https://blog.eero.com/u-s-government-recognizes-eero-as-a-trusted-and-secure-provider-of-routers/ - FCC: Router ban includes portable hotspots, but not phones with hotspot features(Ars Technica)
https://arstechnica.com/tech-policy/2026/04/fcc-says-ban-on-foreign-made-routers-includes-portable-wi-fi-hotspots/ - 米国、国外製造の家庭用ルーターの輸入を禁止。現時点で判明している唯一の“純国産”メーカーとは?【やじうまWatch】(INTERNET Watch)
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/2096015.html