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iPhoneの画面が11面では足らなくなったら、使える裏技 ほか

【2009/8/26】

■ iPhoneの画面が11面では足らなくなったら、使える裏技
 iPhoneでアプリをいろいろと試し始めると、画面にアイコンが増えていき、1画面からあふれ、あっという間に画面の枚数が増えていく。画面を増やしすぎても使い勝手が悪くなるので、減らせばいいのだけれど、そうもいかない時もある。用途に合わせて使うアプリのアイコンを1つの面にまとめて配置したりすれば、画面の数がもっと欲しくなるが、iPhoneでは11面までが限界だ。ここ数日、「Going My Way」や「iPhone.Walker」など、あちこちで取り上げられた裏技がある。どうやら、画面の数をいくらでも増やすことができるらしいのだ。「ボイスメモ」のアイコンを、他のアイコンを使って画面から追い出すようにするのがコツのようだ。たぶんバグなのだろう。あくまで裏技で、安定して使っていけるのかは不明だけれど、画面を増やしたくてたまらなくなったときは試してみよう。

◇Going My Way: iPhone 3GSでホーム画面を12ページ以上に増やす方法
http://kengo.preston-net.com/archives/004254.shtml
◇iPhoneのホーム画面を増やす方法 | iPhone.Walker
http://iphonewalker.net/2009/08/8024.html

めたるまん(山崎一幸)

■ 映画の入りが、Twitterの口コミで左右される時代がきた?
 映画を見に行く、というのもなかなか面倒なものだ。何しろ、上映時間に合わせて映画館まで出かけていき、娯楽のために1500円から2000円ぐらいのそれなりの金額を払い、2時間前後は座席に縛り付けられる。マナーの悪い客の隣になったりしたらたまらないし、さらに作品がつまらなかったらもう絶望的だ。ハズレの映画に金と時間を無駄にされないためには、事前に情報を仕入れてから見る作品を選びたいところだけれど、この情報源として米国では、Twitterが大きな役割を果たすようになってきたという。スラッシュドットが紹介していた、米国の新聞「The Baltimore Sun」のサイトによれば、Twitterで悪評が広まってしまったせいで、2日目には初日より39%も客の入りが落ち込むという現象もあったようだ。日本では数年前に「時をかける少女」がネットの口コミでロングヒットとなった例もある。広告に金をつぎ込むより、よい作品を作った方が口コミで収益が上がる、映画にとっていい時代が到来することになるのか?

◇「Twitter 効果」にハリウッドは戦々恐々 - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/it/09/08/25/234214.shtml
◇The Baltimore Sunの該当記事(英文)
http://www.baltimoresun.com/entertainment/movies/bal-ae.twitter19aug19,0,7572694.story

めたるまん(山崎一幸)