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これはアリ? 「ターンAガンダム」大河原邦男氏バージョンが注目集める ほか

【2012/1/23】

これはアリ? 「ターンAガンダム」大河原邦男氏バージョンが注目集める

 メカニックデザイナーの大河原邦男氏といえば、ガンダムやタイムボカンシリーズなどのメカデザインで知られ、幅広い世代に多くのファンを持つ。先週末からは都内で作品展もスタートしており、そちらも好評のようだ。さて、そんな大河原氏がTwitterで公開したとある画像がファンの注目を集めていた。それはシド・ミード氏がデザインしたことで話題になった通称「ヒゲガンダム」こと、ターンAガンダムの大河原氏バージョンとでも言うべきデザイン画。同氏によると「顔の部分だけこの様にしてくれたらナーなんか思いデザインした物です」とのこと。従来のガンダムのイメージを覆すシド・ミード氏によるデザインは約10年前の放映当時はかなり叩かれたものの、回を追うごとにその批判が弱まっていったのは記憶に新しい。今回のデザインも「さすがです」「びっくりするほどカッコイイです」との声がある一方で、「驚きも何もないよなぁ」「とてもガンダムらしいけど遺跡から出て来たMSには合わないな」などと、意外にも賛否が拮抗している。ともあれ未公開デザインなので、見ておいて損はなさそうだ。

◇該当のツイート(Twitter)
https://twitter.com/#!/mydogcopelove/status/160743775482814464
◇大河原氏が描いた∀ガンダムが公開される(やらおん!)
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-6767.html
◇大河原邦男作品展の開催について(稲城市ホームページ)
http://www.city.inagi.tokyo.jp/oshirase_syosai/okawarasakuhin/index.html

(tks24)

iBooks Authorの「有料販売はApple経由のみ」の条項に賛否両論

 先週末に発表されて大いに話題になったAppleの電子書籍作成サービス「iBooks Author」。無料で使えるこのアプリ、その操作の簡単さは多くの人が認めるところで、この週末もネット上のあちこちで作成手順がレポートされていた。ところがこのiBooks Author、作品を販売しようとした段階でちょっとした制約があることが指摘され、別の意味で話題になっている。要約すると有料での販売はApple経由でしか行えず、しかもそのことはインストール時点では明言されておらず、エンドユーザー使用許諾契約でしか見られないというもの。ネットでは「うまい話には裏があります」「これはアカンわ。ユーザーがデータの使い方まで制限されるなんて」などという意見がある一方「あたりまえじゃん」「アップルがいやなら自分で作れば良い」と擁護する人もいるなど、Appleの姿勢には賛否両論といったところだ。アプリ自体の使い勝手がすぐれているだけに、今後ますます尾をひきそうではある。

◇iBooks Author使用許諾契約の厚かましさは異常(Long Tail World)
http://longtailworld.blogspot.com/2012/01/ibooks-authorthe-unprecedented-audacity.html
◇iBooks Author 本は iBookstore 以外での販売禁止(Engadget Japanese)
http://japanese.engadget.com/2012/01/19/ibooks-author-ibookstore/

(tks24)