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「セル画にしか見えないガンプラ」再び、モノトーンで仕上げた機動歩兵がすごいと評判

 昨年暮れ、プラモデルでありながらどこから見てもセル画に描かれた絵にしか見えないとして話題になったのが、モデラーのむむむノ53氏による「二次元模型 悠久のガンダム」。月刊ホビージャパン主催のガンプラコンテスト「第17回全日本オラザク選手権」のガンプラ部門で金賞を受賞した作品だが、そのむむむノ53氏の新作「1/12 機動歩兵 Phase2」がこのたび同氏のホームページ上で公開され、注目を集めていた。SF小説「宇宙の戦士」に登場するパワードスーツで、加藤直之氏によるデザインはSFファンの間ではおなじみだが、今回の見どころは小説の挿絵さながらのモノトーン仕上げ。前回のガンダムでは色鉛筆やクレヨン、油性ペンなどが駆使されていたが、今回は宮武一貴氏のタッチを再現しつつ、表面にはスクリーントーンを直貼りするという画期的な方法が採用されており、イラストの再現性の高さはまさに圧巻。サイトでは別ページで制作過程も紹介されているので、立体であると信じられない人はそちらも要チェックだ。

◇完成 モノクロ仕上げ第一弾 ~機動歩兵~(二次元模型 むむむ式)
http://mumumuno53.blog.fc2.com/blog-entry-68.html
◇機動歩兵 進捗(1)(二次元模型 むむむ式)
http://mumumuno53.blog.fc2.com/blog-entry-48.html
◇プラモはここまでアニメに近づいた、どこから見てもセル画調のガンプラが話題(やじうまWatch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20141125_677371.html

(tks24)