トラックボールを搭載し、これだけでPC操作を完結できる無線キーボード「FKB-R252シリーズ」、ナカバヤシが発売

　ナカバヤシ株式会社は12月19日、無線トラックボールキーボード「FKB-R252」シリーズを12月中旬に発売する。カラーはブラック・シルバーの2色展開。市場想定価格は1万5686円。

　本体右上には親指で操作可能な19mmのトラックボール、左上にマウスボタンとスクロールホイールを内蔵。マウス不要で、キー入力からカーソル操作まで行える。対応OSはWindows 11/10。

　既存モデル「TK-24G05」と比較して、高性能のICを搭載し、トラックボールの操作性が向上したという。トラックボールの速度は800/1000/1200/1600CPIの4段階に調整可能。

　単三形乾電池2本で連続して約250時間動作できる。USB Type-A接続のレシーバーが付属し、6～8m離れた場所からの通信が可能。

　本体サイズ（幅×奥行×高さ）は303×180×34mmで、重量は363g。テスト用単三形乾電池×2、カバー着脱用ツールが付属する。