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海自の流出資料、3,433人がWinnyでダウンロード〜ネットエージェント調査


 ネットエージェントは3日、Winnyネットワーク上に流出した海上自衛隊の資料を、3月2日までに3,433人がダウロードしたとの調査結果を発表した。同社のWinny検知システムを使って確認したという。

 Winnyネットワーク上に流出したファイルは、報道などで話題になるとダウンロード数が飛躍的に増えるという。ネットエージェントでは、今回流出が確認された海上自衛隊の「秘」情報を含むファイルについて、これをダウンロードして所有しているノード数(発見所有者数)の推移をグラフにまとめている。

 これによると、2月16日に2ノード検知され、翌17日に10ノードに増加。18日に1ノード、19日に1ノード、20日に0ノードと推移した後、掲示板で告知されたという21日に14ノード、翌22日に28ノードに増加した。22日には報道で情報流出が広く報じられており、その結果、23日には627ノード、24日に1,188ノードに急増した。これをピークにその後は収束する気配を見せているとしているが、3月2日時点で324ノード検知されている。3月2日までのユニークダウンロード者数は3,433人になる。

 なお、発見所有者数とは、あくまでWinnyネットワーク上で共有している状態になっているノードの数のため、Winnyから削除したノード数は含まれない。実所有者数はこれを上回ることが予想されるとしている。



関連情報

URL
  ネットエージェント
  http://www.netagent.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.onepointwall.jp/press/20060303.txt

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( 永沢 茂 )
2006/03/03 17:08

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