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郵貯の顧客情報219件がWinny流出、業務データは削除するも時すでに遅し


 日本郵政公社近畿支社は2日、佐用郵便局(兵庫県佐用郡佐用町)の職員が自宅で使用しているPCから、郵便貯金の顧客情報などがファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク上に流出していたことが判明したと発表した。

 流出したのは、2002年7月頃の郵貯の顧客情報219件のほか、年金相談会の案内状のひな形などで、職員が自宅で業務を行なうために持ち帰ったデータだった。この職員は、ウイルス感染によって情報が流出することを懸念して、WinnyがインストールされているPCに保存していた業務データを2004年7〜8月頃に削除していたという。

 近畿支社によると、現存するPCを調査したところ、確かに現在は該当するデータは残っていなかったとしている。この職員はウイルスに感染したことを自覚していなかったが、データを削除する以前にすでに流出していたものと見られる。それが今回、2月27日になって発覚した。


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URL
  ニュースリリース
  http://japanpost.jp/pressrelease/s09/kawase/070302_09301.html

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( 永沢 茂 )
2007/03/05 15:39

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