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プラネックス、フルHD録画対応のWi-Fi対応ネットワークカメラ「カメラ一発! CS-W90FHD」

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、フルHD録画対応のWi-Fiネットワークカメラ「カメラ一発! CS-W90FHD」を1月26日に発売する。価格はオープンプライスだが、Amazon.co.jpでは2万5800円(税込)で販売される。

 200万画素の1/2.7インチCMOSセンサーを採用し、1920×1080ピクセル・30fpsの音声付きH.264動画や、JPEG画像を撮影できる。記録データは本体スロットに挿入したmicroSDカードのほか、NASやDropboxへ保存でき、静止画はメール送信も可能。視野角は水平画角110度。

 動体・音声の検知機能を備え、被写体の変化や大きな音を検知した5秒前からの映像を記録するとともに、スマートフォンへ通知を行うことも可能。本体にはマイクとスピーカーを装備しており、スマートフォンから映像・音声を確認できるほか、遠隔から話しかけることも可能。カメラ前面には赤外線LEDを搭載し、明るさを検知して暗視モード(モノクロのみ)へ自動的に切り替えて撮影を行うこともできる。

 Android/iOS用アプリはインターフェースを刷新した「カメラ一発! 2」に変更され、新たにDropboxへの録画やタイムラプス録画に対応した。iPad向けには「カメラ一発!HD」、Windows向けには従来アプリ「カメラ一発!」、Mac OS向けに「カメラ一発!」ベータ版を提供しており、Windowsでは最大36台のカメラを同時モニタリングできる。

 ネットワークはIEEE 802.11n/g/bの無線LANのほか、100BASE-TXの有線LANにも対応する。本体サイズは約64×64×117mm(幅×奥行×高さ)、重量は124g。底面にネジ穴が設けられたスタンドが付属し、壁面への取り付けも可能。