今何年？　がすぐわかる「SEIREKIとNENGO電卓（FREE）」

卒業した年の確認も簡単に

　もうすぐ新しい年を迎えるが、1年間書類に同じ年を書き続けてきたわけで、西暦と年号の表記を求められた際、しばらく戸惑う時期があるかもしれない。また、日常的に間違えやすい方もいらっしゃるはずだ。そんなときは「SEIREKIとNENGO電卓(FREE)」を用意しておくといいだろう。

SEIREKIとNENGO電卓（FREE）

　「SEIREKIとNENGO電卓（FREE）」は、年号電卓機能と、情報表示機能を持つアプリ。起動すると現在の年号と西暦を表示し、「年号」「西暦」「年齢」いずれか1つに入力することで、自動的に他の情報が計算できるほか、同時にその年の「干支」と、メモとしてそのとき在位されていた天皇の名前も教えてくれる。たとえば、現在80歳の方なら、「年齢」ボタンをタップしてから80と入力するだけで、昭和8年、西暦1933年生まれで、昭和天皇、干支は癸酉であると分かる。

　「切替」ボタンをタップすると、指定した年月日をベースにした情報表示モードに切り替わる。誕生日を年号または西暦で入力することで、「星座」「満年齢と数え年」「六曜」「干支」「厄年」「誕生石」「学歴」の早見表を表示してくれるのだ。

　特に便利なのは学歴早見表だ。小学校入学から短大、または4年制大学卒業までの年号と西暦を一覧で確認できるので、履歴書作成の参考になるのはもちろんだが、自分以外でも、子供がいつから学校に入学し、社会人になるのはいつ頃かがわかる。将来のプランニングにも活用できそうだ。

　覚えておくにこしたことはないが、あれ？ というときは誰でもある。ちょっと不安になったら「SEIREKIとNENGO電卓(FREE)」で確認すれば、大切な書類に過去の日付を書かずに済むかもしれない。

「年齢」をタップし、80と入力すると、生まれた年がわかる

「切替」ボタンをタップすると誕生日情報のモードに

2013年12月23日生まれの情報例

学歴早見表

メニューキーから表示する「設定」

表示する情報を細かく指定できる