“名刺がない”というピンチをチャンスに変える「名刺がない!!」
アプリ名 | 名刺がない!!(Ver.1.1) | |
こんなときに | 名刺を切らしていたことに気づいたとき | |
価格 | 無料 | |
販売 | Zyon,Inc. (C)Zyon,Inc. | |
URL | http://itunes.apple.com/jp/app/id465598227 |
●名刺の写真を見せ、後でメール送信
ビジネスパーソンの必携アイテム「名刺」。しかし挨拶の直前になって、名刺入れを忘れた、もしくは名刺の補充を怠って、明らかに足りないことが発覚して焦った、という経験は少なからずあるのではないだろうか。そんなときは「名刺がない!!」の出番だ。
「名刺がない!!」には、自分の名刺画像の作成と保存、名刺画像の表示、メール送信の3つの機能が備わっている。もし名刺がないと分かったときは、すかさず「名刺がない!!」を起動し、相手にiPhoneの画面内に表示した名刺を見せて、急場をしのぐのである。その後、いただいた名刺に記載されたアドレス宛に、見せた名刺の画像を速やかにメールするのである。
1度に大勢で名刺交換するような場面では、後から名刺をみても名前と顔が一致しないこともある。そんなとき、後から失礼をお詫びしつつ、自分の特徴とともに名刺をメールすれば、むしろ印象づけられる可能性もあるというわけだ。「そのiPhoneをくれるのかと思った」などと言われたら、会話の糸口もつかめようというものだ。
画像化の際には、トリミング、台形補整、明るさ、コントラスト、シャープネスのほか、保存後の回転が可能で、表面、裏面の2画面分が保存できる。
名刺を見せるときは、画面下の[名刺]ボタンをタップする。最初おに表面が表示されるので、裏面を見せたいときは[裏面へ]ボタンで切り替えられる。
[名刺を送る]でメール作成画面に切り替わるが、本文には、名刺の裏表の両方が添付される。名刺は日本版と英語版のほか、名刺と簡単なプロフィールや印象的な写真などを組み合わせておくと、PRにも活用できそうである。
なお、iOS 5の端末ではメール定型文の編集に支障がでているようだ。アップデート申請中とのことなので、いずれ解決するだろう。定型文の編集ができなくても、メール作成画面では本文の編集も可能なので心配ない。
「名刺がない!!」初期画面。「名刺の表を設定する」または「名刺の裏を設定する」をタップすると、名刺画像の作成へ | [名刺を撮る]でカメラ起動、[名刺の選択]ではカメラロールが開く | 画像を取り込んだら、左下のボタンから、トリミングなどの補整が可能 |
トリミングでは指先で赤いラインを自由に動かせる | 明るさ、コントラスト | シャープネス |
名刺を両面登録。ただしライブラリ機能などはついていない | 名刺交換時には、[名刺]をタップして、登録した名刺を見せる | [名刺を送る]で名刺画像2点が添付されたメール作成画面が開く |
関連情報
2011/10/19 06:00
-ページの先頭へ-