「vPro友の会」情報

EMAのセキュリティを強化、二要素認証を有効にする

Microsoft AuthenticatorやGoogle Authenticatorが利用可能

 リモートワークが広まったことで増えたのがPCの持ち出し。どこでも仕事ができるようになって便利になった一方で、PCを管理する情シスにとっては苦労のタネにも。

 そんな情シスの強い味方になってくれるのが、インテルの中でも最高のセキュリティ性能を持ち、さらに遠く離れた場所からでもPCを起動したり、BIOSをアップデートしたりできてしまうインテル vPro プラットフォームだ。

 そんなインテル vPro プラットフォームの特徴や設定方法について、元インテルのエンジニアが解説している「vPro友の会」が更新された。

EMAで二要素認証を有効にする

 今回更新された第18回では、EMAで二要素認証(2FA)を有効にする方法を紹介しています。

 二要素認証は、4月にリリースされたEMAの最新バージョンv1.13.0で追加されました。記事では、二要素認証を有効にして設定する方法を詳しく説明しています。また、解除する方法や、スマホをなくしたなどで認証ができなくなってしまった場合の対応についても紹介しています。

 二要素認証を使うと、これまでのユーザー名とパスワードの認証に加えて、Microsoft AuthenticatorやGoogle Authenticatorなどの認証アプリのワンタイムパスワードも入力することで、EMAのセキュリティを強化できます。

【ワンタイムパスワードの入力】