「グラフィックレコーディング」もリモートワークの時代

　こんにちは。グラフィックレコーディングや、ビジュアルファシリテーションを手掛けている沼野と言います。

グラフィックレコーディングもリモート化

　4月以降、デジタルによるグラフィックレコーディングのご依頼が増えました。

　その場のスピーカーの話や対談などを、リアルタイムで描き起こしていくグラレコ。記録として図・絵を交えて残す以上に、議論を振り返り、参加者や登壇者の対話を促すものとして活用しています。

グラレコ

　現在のところはZoomを活用したウェビナーが多く、登壇者とともに私もZoomに参加しながら描いていきます。

　実施中のデスクはこんな具合になります。

リモートグラレコ

　長時間のグラレコをする場合は、メモを目の前の壁に貼り出していきます。Apple Pencilで付箋に描ければいいのになー。

　あと集中してるとめっちゃ手汗が。誤タップや操作ミスが多発して、即時性が必要なのに機動力が落ちるのはまずい。手袋も試しましたが、いまいちブカブカ。指先を開けてもいまひとつでした。が、ダメ元で買ってみたケガ用ネットがちょうど良い感じで。メッシュなので蒸れないし、110円だし、最高！

ケガ用ネット着用

とにかく気分を上げるアイテムを側に！

　在宅中は飲み物を充実させるようにもなりました。コーヒーは買い置きのものにプラスしてサブスクの「PostCoffee」を月1で届けてもらっています。毎回新しい味に会えるので、あまり詳しくなかった種類や好みが見えてきて毎回楽しみです。エアコンも欠かせないので、できるだけ温かい飲み物を摂るようにしています。

PostCoffee

飲物たち

　ただし、コーヒー飲んで水分摂った気でいると、日中の水分不足で寝ている間に軽い熱中症気味に。「どれだけ水分摂ってる？」が分かるように、ソルティライチをコーヒーサーバーになみなみと作り、1日2リットルほど飲むようにしています。

　さっぱりしたいときは、水にノンアルコール飲料の「のん」を入れて、お手軽なフレーバーウォーターとして楽しんでます。

沼野 友紀

「情報を見えるかたちで共有する＝ビジュアライズ」を活用し、チームビルディング強化やコミュニケーションのためのワークショップ、哲学・アートを活用した対話型ワークショップを実践しています。株式会社グラグリッドコミュニケーションパートナー、常葉大学造形学部 非常勤講師。