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Googleマップに業種の翻訳機能が追加

 グーグル株式会社は22日、Googleマップに外国人向けの業種翻訳機能を追加した。地図に表示される1000以上の業種が19カ国語に翻訳される。なお、この機能は日本国内のGoogleマップから提供が開始される。

 業種翻訳機能は、訪日外国人が日本でGoogleマップで検索したときに、店名に加えて「Italian Restaurant」「Convenience Store」「Drug Store」といった業種名が表示されるもの。

 英語、アラビア語、バスク語、ブルガリア語、カタロニア語、オランダ語、フランス語、ガリシア語、ドイツ語、ギリシャ語、ヒンディー語、ハンガリー語、イタリア語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タイ語の19言語に対応している。

 PC向けのウェブ版では、サインインしているアカウントに設定された既定の言語で表示されるほか、左のメニューから設定画面で選んだ言語に表示を変更できる。スマートフォンでは端末に設定された言語に地図上の業種表示が翻訳される。