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2016年新作スマートフォンアプリの上位は「Pokémon GO」「AbemaTV」「スノー SNOW」

 ニールセン株式会社は20日、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」とPC版インターネット視聴率情報「Nielsen NetView」のデータをもとに、国内のインターネットサービス利用者ランキングを発表した。

 スマートフォンアプリで最も利用者の多かったアプリは4年連続で「LINE」。2015年から668万人増加し、4353万人となった。次いで、「YouTube」が2716万人、「Google Maps」が2710万人、「Google Play」が2697万人、「Google app」が2522万人、「Gmail」が2401万人、「Twitter」が2207万人、「Facebook」が2170万人、「Apple Music」が1744万人、「Yahoo!JAPAN」が1656万人。

 上位10位のうち、増加率が高かったのは「Yahoo! JAPAN」で33%、「Twitter」が26%、「LINE」「Apple Music」がともに18%となった。

2016年日本におけるスマートフォンアプリ利用者数TOP10

 また、新作スマートフォンアプリの平均月間利用者数上位3つのサービスは、「Pokémon GO」で1630万人、「AbemaTV」で358万人、「スノー SNOW」で182万人となった。

日本における新作スマートフォンアプリ利用者数TOP3

 PCからの利用者数が多かったサービスのランキングでは「Yahoo! JAPAN」(3412万人)が1位、「Google」(2217万人)が2位で2015年と変わらない結果。一方、「Microsoft」が3位(2015年7位)、「MSN/Outlook/Bing/Skype」が4位(2015年8位)にランクを上げ、圏外だった「goo」が9位(2015年13位)に浮上する動きが見られた。

2016年日本におけるPCからの利用者数TOP10