ビデオカメラの高画質映像をネット会議にお手軽導入、アイ・オーのHDMI入力UVC変換アダプター「GV-HUVC」

「GV-HUVC」

　株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 3.0接続のHDMI入力UVC変換アダプター「GV-HUVC」を6月中旬に発売すると発表した。価格は2万400円（税別）。対応OSはWindows 10/8.1/7、macOS 10.13以降。

　HDMI出力端子を備えるHDビデオカメラなどで撮影した映像をPCへ取り込める。高画質の動画撮影に対応する映像機器を、Skypeでのインターネット会議システムや、ライブ配信アプリ「OBS Studio」や「XSplit」を使った動画配信などに用いることができるとしている。

　USB Video Class（UVC）に対応しており、PCに接続数するとカメラデバイスとして認識され、ウェブカメラのように扱うことができる。対応出力解像度はUSB 2.0接続時で720×480ピクセル（30fps）、USB 3.0接続時で1920×1200ピクセル（60fps）。

　電源はUSBバスパワーで、プラグアンドプレイで利用できる。本体の大きさは43×12×85mm（幅×奥行×高さ）、重さは約33g。付属品としてUSB Aケーブル、USB Type-Cケーブルが同梱される。