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故障予測をLEDで通知するポータブルHDD、バッファロー「HD-PCGU3-Aシリーズ」、無償でデータ復旧できるサービスも
2018年5月17日 13:43
株式会社バッファローは、USB 3.1(Gen1)接続のポータブルHDD「HD-PCGU3-Aシリーズ」を発売する。本体カラーは2種類ラインアップしており、ブラックは6月上旬、ホワイトは6月下旬に販売を開始する。価格(税別)は、3TBモデル(ブラックのみ)が2万5500円、2TBモデルが1万6700円、1TBモデルが1万600円、500GBモデルが9400円。
内蔵されたHDDの故障予測をLEDの点灯パターンで通知する機能「みまもり合図 for ポータブル」を搭載しているのが特徴。また、HDDの自己診断機能「S.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)」から取得した各種ステータスをクラウドに蓄積し、HDDの状態判定を5段階で通知するサービス「みまもり合図」にも対応することで、突然の故障によるデータ消失のリスクを軽減できるとしている。
万一の故障でデータへアクセス不能となった場合でも「バッファロー正規データ復旧サービス」が利用可能。保証期間内の場合、軽度の論理障害であれば、無償でデータ復旧のサービスを受けることができる。保証期間外の障害や重度の障害でも、障害レベルに応じた固定料金でサービスを利用可能。
筐体底部と内部には衝撃吸収力の高いTPU(熱可塑性ポリウレタン)を使用することで耐衝撃性を高めている。さらに、USBケーブルのぐらつきを防ぐコネクタ保護設計により、コネクタ部分の故障リスクを減らす。
インターフェースはUSB 3.1(Gen1)/USB 3.0/USB 2.0×1ポート。本体の大きさ(幅×奥行×高さ)・重さは、3TB/2TBモデルが75×117×19.5mm・約240g、1TBモデルが75×117×14mm・約175g、500GBモデルが75×117×11.5mm・約145g。
テレビ/レコーダーの録画用途や、PlayStation3/PlayStation4/PlayStation4 Pro、Xbox One/Xbox One Sの増設HDDとしても使用可能。また、同時発表のポータブルHDD用テレビ背面取付キット「OP-HDP-TVK3」(別売、税別価格1650円)を併用することで、AVラックなどの設置スペースを必要とせずにテレビ背面へ取り付けることができる。