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ネットギア、アンマネージプラススイッチ6製品の日本語対応ファーム公開

 ネットギアジャパン合同会社は、小規模ネットワークに最適なスイッチングハブ5製品の日本語対応ファームを公開した。

 日本語対応ファームウェアの提供が開始されたのは、いずれもVLAN、QoS、IGMPスヌーピング、ポートミラーリング、ループ検知などの設定可能な“アンマネージプラス”に分類されるスイッチ。

 10GBASE-T対応で16ポートの「XS716E」(24万円)と同8ポートの「XS708E」(12万4000円)、ギガビット対応で24ポートの「JGS524E」(2万7600円)と同PoE対応の「JGS524PE」(4万5000円)、ギガビット対応で16ポートの「GS116E」(1万6400円)と同PoE対応の「JGS516PE」(3万4000円)の各製品(価格はいずれも税別)。

 ネットギアでは、4月にアンマネージプラススイッチ3製品の日本語対応ファームウェアをリリース。6月には日本語対応ファームウェアを搭載したPoE+スマートスイッチ4製品を発売している。

 日本語対応ファームウェアについては、不慣れなユーザーでも直感的で簡単に設定可能になるとしており、今後も日本語対応ファームウェアの対象機種を拡大していくという。