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テックウインド、高帯域幅接続に対応したQNAP製NAS「TVS-x72XTシリーズ」を販売
2018年12月18日 14:23
テックウインド株式会社は18日、第8世代のCore iやPentium Goldといったプロセッサを搭載し、10GBASE-TとThunderbolt 3を利用した高帯域幅接続が可能な、台湾QNAP SystemsのNAS「TVS-x72XTシリーズ」を12月21日より取り扱い開始すると発表した。
TVS-x72XTシリーズは、第8世代のCore iやPentium Goldといった高性能プロセッサを採用するほか、2つのThunderbolt 3×2ポート、10GBASE-T×1ポートを備えており、高負荷のトラッキングや、4Kビデオのスムーズなリアルタイム転送・表示・編集を行えるという。
また、2つのM.2 2280 NVMe SSDを搭載可能で、SSDキャッシュによりランダムデータアクセス速度を改善したり、ストレージの自動階層化技術であるQtierテクノロジーを利用したりすることで、ストレージ効率の最適化を図れるとした。
ラインアップには、Core i5-8400T（6コア／1.7GHz）、8GBメモリ×2を搭載する8ベイの「TVS-872XT」、Core i3-8100T（4コア／3.1GHz）、4GBメモリ×2を搭載する6ベイの「TVS-672XT」、Pentium Gold G5400T（2コア／3.1GHz）、2GBメモリ×2を搭載する4ベイの「TVS-472XT」を用意する。
価格はオープンだが、店頭想定価格（税別）はそれぞれ、32万8000円前後、25万8000円前後、19万8000円前後。
