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フルHDに対応したクラウド録画カメラ「SpotCam-FHD/FHD-Pro」、プラネックスが発売
2019年1月18日 12:19
プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、台湾SpotCam製のWi-Fiネットワークカメラ2製品を発売する。実売想定価格(税込)は「SpotCam-FHD」が1万8600円、IP65の防水・防塵対応の「SpotCam-FHD-Pro」が2万1600円。
クラウドへの録画に対応するWi-Fiネットワークカメラの新製品。200万画素の1/2.7インチCMOSセンサーを新たに採用することで、従来機の720pから、フルHD(1920×1080ピクセル)での撮影が可能になった。画角は対角130度。
Wi-FiはIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応。24時間までの動画をクラウドに無料で保存できるため、スマートフォンやタブレットなどからも視聴できるほか、容易に共有することも可能。動体・音声検知機能も備えており、通知をスマートフォンで受け取ることもできる。
また、有料オプションにより、3日間(月額3.95ドル/年額39ドル)、7日間(月額5.95ドル/年額59ドル)、30日間(月額19.95ドル/年額199ドル)の期間、映像をクラウドへ録画できる。
本体には赤外線LEDと、マイク・スピーカーを備え、暗視撮影と双方向音声通信が可能。IFTTTを介してスマートスピーカーとの連携も行える。このほか、クラウド上の録画映像をAIで画像解析し、イベント検出などが行えるビデオ監視サービス「SpotCam CloudVideoAI」も利用できる。
本体サイズと重量は、SpotCam-FHDが直径48mmで約240g、SpotCam-FHD-Proが直径54mmで約280g、高さはいずれも148mm。