24/48ポートのスマートスイッチ「GS324T」「GS348T」「GS324TP」、ネットギアが発売

　ネットギアジャパン合同会社は、ギガビット対応のスマートスイッチ3製品を発売した。Amazon.co.jpでの販売価格（税込）は、24ポートの「GS324T-100AJS」が2万7800円、48ポートの「GS348T-100AJS」が5万6800円、24ポートで55WのPoE給電に対応した「GS324TP-100AJS」が5万1980円。

　VLANやQoSに加え、リストベースのアクセスコントロールや、リンクアグリゲーション、DHCPスヌーピング、RADIUS認証といった機能を搭載するスマートスイッチ。

　管理画面はウェブブラウザーを問わず動作し、日本語表示にも対応する。このほか、IGMPスヌーピングv1/2/3対応のIPマルチキャスト、ジャンボフレーム、ポートミラーリングなどの機能も備える。

　ギガビット対応のLANポートに加え、GS324TとGS324TPは2つ、GS348Tは4つのSFPスロットを装備する。GS324TPは、IEEE 802.3at PoE+準拠のPoE給電にも対応し、ポートあたり最大30W、スイッチ全体で最大55Wの電力供給が行える。

　本体サイズ（幅×奥行×高さ）と重量は、GS324Tが328×169×43mmで1.62kg、GS348Tが440×206×43mmで3.05kg、GS324TPが330×206×43mmで2.69kg。