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SNSで先輩・上司とつながって良かった? 10~30代への意識調査の結果は……

 株式会社ビジュアルワークスは6月20日、「10代・20代・30代のSNSに関する意識調査」の結果を発表した。先輩・上司のSNSアカウントを知っている18~39歳の689人を対象に、5月下旬にインターネットで調査したもの。

「先輩・上司とSNSでつながって良かった」、Instagramで半数、Facebookは4割弱

 職場の先輩・上司のSNSアカウントと相互につながっていると回答した人に、つながった経緯を聞いた質問では、Facebook、Instagram、Twitterともに「会話の流れでフォローしあうことになった」が最も多く、「上司に発見されてフォローする流れになった」が続いている。

「どういった経緯で上司のアカウントとつながったのか」は、「会話の流れでフォローしあうことになった」が最も多く、Facebookで40.4%、Instagramで49.5%、Twitterで43.3%

 「先輩・上司とSNSでつながって良かったと思うか」との質問に「良かった」と回答したのは、Instagramが最も多く50.0%だった。Twitterは45.0%、Facebookは39.0%。

「先輩・上司とSNSでつながってよかったと思うか」の質問に対して、「良かった」と答えたのはFacebookが39.0%、Instagramは50.0%、Twitterは45.0%

6人に1人が、上司のSNSアカウントを見たくて探し出している

 一方的に先輩・上司のアカウントを知っている人に対して、アカウントを知った経緯を聞いた質問では、Facebook、Instagram、Twitterともに「会話の流れでアカウントを知った」が最も多い。次いで、InstagramとTwitterでは「連絡先を同期したら出てきた」が2番目。一方、Facebookでは「おすすめユーザーや知り合いかも?に出てきた」が2番目で、「連絡先を同期したら出てきた」は3番目となっている。

 また、上司の「アカウント、投稿を見たくて探し出した」とする人は、Instagramで16.7%(3番目)、Twitterで16.7%(3番目)、Facebookで15.8%(4番目)ほどいる。

「上司のアカウントを知った経緯」は、「会話の流れでアカウントを知った」が最も多く、Facebookで27.5%、Instagramで33.3%、Twitterで34.4%