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直射日光下や冷凍倉庫などへの敷設を想定したCAT5eのLANケーブル、バッファローが「BL5ED100」発売
2019年7月30日 12:30
株式会社バッファローは、直射日光下や低温など過酷な環境での敷設を想定したCAT5eのLANケーブル「BL5ED100」を8月下旬から法人向けに販売する。100メートルのドラムタイプで、価格は1万4900円(税別)。
動作保証最低温度はマイナス30度、動作保証最高温度は60度。一般的に、このような環境にLANケーブルを敷設する際はカバーなどを取り付ける必要があるが、BL5ED100では不要だ。これにより施工期間が短縮できる。
また、バッファローでは風雨やホコリが多い室外、高温/低温など過酷な環境への設置を想定した業務用Wi-Fiアクセスポイント「WAPM-1266WDPR」と「WAPS-300WDP」を販売している。このWi-FiアクセスポイントとBL5ED100を組み合わせることで、過酷な環境であっても機器やケーブルをカバーなどで保護しなくても無線LANのネットワークが構築できる。
なお、BL5ED100は、コネクタが施工されていないケーブルのみの商品だ。必要な長さに切り、同社のコネクタ「ETPCRJ45ETシリーズ」を取り付ける必要がある。