クラウド名刺管理サービス「Sansan」初のユーザーカンファレンス、10月30日に都内で開催

　Sansan株式会社は、法人向けのクラウド名刺管理サービス「Sansan」のユーザーカンファレンス「Sansan Innovation Summit 2019」を10月30日に開催する。会場はグランドハイアット東京（東京都港区）。参加費は無料だが、セミナーごとに事前に申し込む必要がある。

　Sansanでは、従業員が保有している名刺をアップロードすることにより情報を共有できるほか、SalesforceなどのCRMやMarketoなどのMAツールとの連携も可能だ。

　Sansan Innovation Summitは、今回、初めて開催されるカンファレンス。株式会社経営共創基盤の代表取締役CEOである冨山和彦氏による基調講演「AI革命時代の経営イノベーション」と、Sansan取締役共同創業者Sansan事業部長である富岡圭氏による基調講演「出会いからイノベーションを生み出す」で開始。その後、組織を「さらなる高み」へ導くためのイノベーションの紹介として、Sansanを導入した企業の担当者が登壇。主な内容としては、Sansanの利用を従業員にどのように促すか、CRMやSFAとの連携、営業活動による活用などの事例の紹介がある。