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10GbE SFP+と2.5GBASE-Tに対応、12/8/4ベイのラックマウントNAS「TS-x32PXU」シリーズ、ユニスターが発売
2020年9月3日 14:59
株式会社ユニスターは、PCIe拡張スロットを備える台湾QNAPのラックマウント型NAS「TS-x32PXU」シリーズ4製品を発売した。
市場想定価格は、12ベイの「TS-1232PXU-RP」が22万8000円前後、8ベイの「TS-832PXU-RP」が17万8000円前後、4ベイの「TS-432PXU-RP」が13万8000円前後、4ベイで単一電源の「TS-432PXU」が9万8000円前後（いずれも税別）。
単一電源の「TS-432PXU」を除く3製品は冗長性電源。仕様は共通で、CPUにはCortex AL-324 ARM（クアッドコア、1.7GHz）、PCIe Gen 2×2の拡張スロットを装備する。
TS-832PXU-RPとTS-1232PXU-RPの高さは2Uサイズで4GBのDDR4 UDIMMを搭載。TS-432PXUとTS-432PXU-RPの高さは1Uサイズで2GBのDDR4 UDIMMを搭載する。メモリはいずれも16GBまで拡張可能。
本体背面には、10GbE SFP+ポート×2と2.5GBASE-Tポート×2、USB 3.2 Gen 1ポート×4、2基のファンを搭載する。
本体サイズ（幅×奥行×高さ）と重量は、TS-1232PXU-RPが482×534×89mmで11.34kg、TS-832PXU-RPが482×534×89mmで10.94kg、TS-432PXU-RPが439×499×44mmで8.12kg、TS-432PXUが439×499×44mmで6.53kg。